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辞書形式の文法語法参考書。
原書もわかりやすい英語で書かれていて、高校生でも充分読めるが、本邦訳書も読みやすさという点ではかなり良い。 英語学習中に何かと気になる言葉遣いの違い、単語の意味用法の違いなどはこれを引けば大抵分かる。
文法知識にしても、不定詞やing形の解説はかなり役に立つだろう。 原著者が英米圏での文法学の権威の一人であるので、文法の説明にはいちいちなるほどと頷くところが多い。 発想が受験参考書とはひと味違っていて、そこが深い理解の助けともなる。 ただ、受験に必要というわけではないし、癖もあるし、値段もそれなりにする。
ほとんどの受験生には、まずおすすめしない。 詳細はこちら:マイケル・スワン著『オックスフォード実例現代英語用法辞典』 PR |
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英文を深く精読するための一冊。
英文作者の意図にまで踏み込んで丁寧に解説されており、英文解釈が苦手な人も得意な人も満足できる内容。 ただ問題自体は語彙や構文がやや高度で、その点英文解釈が苦手な人にはややつらいかもしれない。 本文のデザインも最近の参考書に比べるとややゴチャゴチャしているので、その点も少しマイナス要因かもしれない。 が、早慶上国あたりの入試に挑戦しようとする人には是非手に入れてもらいたい一冊である。 詳細はこちら:丹波裕子編著『入試英文精読の極意』 |
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発音・アクセントについて、入試に出やすい頻度順に整理されている問題集。
簡便で使いやすい上、基本的な情報は網羅されているので、非常に便利。
センターや模試の前に集中してやっておくと点数アップにつながるだろう。 詳細はこちら:栗林隆著『音で覚える発音・アクセント』 |
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講義形式の英文法参考書。
最初から読み進めていくことで自然と英文法は理解できるだろう。 ただ、講義形式の参考書の常として、いざというときどこに探している文法事項が書いているか分かりづらい。
巻末に索引があるが、項目が少ないので、これで絞り込むのは大変だろう。 その意味で、デザインが好みに合う人にはよいが、あまりおすすめはしない。
詳細はこちら:栗山健太著『考え方と解き方がわかる英文法スペシャルレクチャー』 |
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センター試験向けの問題集。発音・アクセントから読解まで一通り過去問を利用した問題解説があり、体系だった学習が可能。解説も丁寧でよい。
問題形態ごとに、考え方のしっかりした解説がされているので、自習しやすい。 詳しくはこちら:福崎伍郎著『きめる!センター英語』 |
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